コミュニケーションで気を付けたいこと
前回に引き続き
コミュニケーションについてです
「他人の領域に踏み込まない」とは
アドラー心理学のアドラーさんが
言っています
人の領域ってなんだと思いますか?
相手がもっている
価値観だったり
生活感だったり
気持ちだったり
人生だったり
容姿だったり
心の中だったり
たくさんあると思います
実は人の領域で踏み込んではいけないところ、
あるようです
自分が気にしていること
人に言われたくないこと
例えば
髪が薄くなったのを気にしてる人に
「髪が薄くなったね」
これはNG
自分から見たら
気にすることでもないと思うのですが
本人はいたって真剣で気にしていること
「最近、髪 うすくなったね」
これを言うと地雷をふんだことになります
他人の領域に土足で踏み込んだ感
他にも
「最近太ったね」
女性なら
自覚しているので
言われたくないです
他にも
子どもたちに関しては
ゲームばかりしている
もちろん親としたら心配ですよね
そこで
「ゲームばかりしていないで勉強しなさい」と
こどもにとったら
勉強していないのはわかりきったこと
わかりきったことを
親から言われたくない
言われたくないこと
図星のことを言われるので
余計に腹がたつ
そして捨て台詞
「うるさい」
となってしまいます
あなたは経験ありますか?
地雷を踏んでしまった経験
地雷を踏まれてしまった経験
私が以前、どうも○○さんと話していると
楽しくない
話したくない
と、思ってしまうときがありました
なぜだろう?
と、自分に問うてみたら
私の領域に
無断ではいってきていたんですね
つまり
私が聞かれたくないこと
質問されたくないことを
ズバッと聞いてくる
それが私はイヤだったんだとわかりました
その方は
まったく、人の領域に勝手に入っている
聞かれたくないことを聞いている
気にしていることを言っている
そういう認識がないわけです
つまり悪気はないんです
でもそうすると、付き合い方が
浅くなったり
疎遠になっていったり
関係性がうまくいかなかったり
そんなことが起こってきます
じゃ、相手の領域に入らないため
地雷を踏まないために
どうしたらいいのでしょう?
相手をよく知る
ということになると思います
例えば
そもそも親友と言っている間柄の人のことは
よく知っていますよね
だから、地雷も踏まない
踏みそうになったときは
聞いてもいいのか?
言ってもいいのか?
まず気にしてみるのではないでしょうか
地雷がなんであるかを知っています
そして仲がいいからこそ
あえて言う という選択もします
人間関係をよくしたり
人と仲良くしたりするために
相手をよく知る
まずは相手との距離を近くするため
信頼関係をきずくために
相手の話をよく聞く
そんな簡単なことから始められます
話を聞いてくれる人って
話す方にしたら
嬉しいですよね
話の聞き方も
コミュニケーションをして
信頼関係をきずいていくのには
とっても大切な要素になります
と、前回のブログにも書きました
もし、これ言ってもいいかな?
これ聞いてもいいかな?
と、思ったときには
まず
「○○について聞いてもいい?」
「○○について言ってもいい?」と
前置きをして
相手がYES だったら聞いてみる
NO だったらやめる
そんな風にしてみるのも
仲良くなるため
関係性をよくするために
必要なことなのではないかと
私は思っています
あなたはどう思いますか?
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