生きる力となるのは希望をもつこと
7月12日にzoomでイベントを開催しました
「病気の苦難と向き合うとき」あなたならどうする?
という表題です
最初はリアル開催の予定でしたが
コロナの問題もあり
延期・延期となり
オンライン開催となりました
結果、場所が遠くて参加できない
体調がおもわしくなくて参加できない
という方々にもオンラインならということで
参加して頂けた方が
たくさんいらっしゃいました
登録制のメルマガをお読みの方にも
多数、参加していただきありがとうございました
開催してみてどうだったか?
もちろん開催してよかった
というのが第一の感想ですが
それ以上に
病気と闘うには
何が必要なのかがわかりました
つまり、冒頭にも書いたように
生きるための希望です
パネラーさんの体験談として
ご自身が骨髄移植を受けた方
お子さんが骨髄移植を受けた方
ご主人が特殊な難病にかかり家族としての気持ち
最後には
医療ジャーナリストさんからのお話
などを聞くことができました
体験をされた方のおはなしは
胸をうつ、心に響く、心を震わせるような
おはなしでした
何が一番つらかったか
再発を告知されたときだったそうです
壮絶な想い、絶望的な想い
いろいろと入り混じった葛藤
そこからの治療
厳しい治療が待っていました
その治療を支えたのが何か
皆さん、同じことを口になさっていました
つまり、生きる希望 です
治ったら○○になりたい
治ったら○○をしたい
この希望がハッキリとしていたからこそ
治療に立ち向かえたと
さらには、家族・友人の支え、励まし
お医者様との信頼関係
どれもこれも
頭ではわかっていても
実際に体験された方から聞くと重みがありました
また、家族が難病になった方のお話では
同じ病気の人たちとの交流で
悩みを語ったり、体験談を聞いたりすることで
少しづつ前をむくことができた
というお話にも心打たれました
もし、自分が難病になったら?
家族が難病になったら?
あなたはどう対応、対処しますか?
家族や友人の支えを得る
お医者様と信頼関係をきずく
希望をもって向き合う
生きていることに感謝する
希望はすべてにおいての生きる力
となります
それを口にしてみましょう
○○になる
○○をしたい
希望をもつこと
生きていることへの感謝の気持ち
病気でなくても
こころに刻んでみてください
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