先日、「主人が自分の分だけコーヒーを淹れていて
なんだかモヤッとしてしまったんです」
あるクライアントさんが
そんなお話をしてくださいました。
実は、私自身も同じような経験があります。
主人がキッチンでコーヒーを淹れている。
でも、私の分はない・・・
「どうして私の分も一緒に淹れてくれないの?」
と、つい「足りないもの」に目が向いて
心がトゲトゲしてしまう……。
でも、ふと気づいたんです。
主人は「お湯は沸かしてあるよ」
と言ってくれていたことに。
幸せの鍵は「ないもの」ではなく
「あるもの」を見つけること
夫婦関係がギスギスしてしまう時
私たちは無意識に相手の
「足りない部分」ばかりを探して、
自分の思い通りにコントロールしよう
としてしまいがちです。
「夫ならこうすべき」
「普通はこうしてくれるはず」……。
そんな期待という名の「不足」の眼鏡を
外してみませんか?
関係を劇的に変えるのは、
相手を変えることではなく、
「足るを知る(今あるものに目を向ける)」
という視点の切り替えです。
「不足」から「満足」へ。
視点が変わると会話も変わる
例えば、先ほどのコーヒーの話。
「私の分は淹れてくれなかった」
という不足の視点に立つと、
心には寂しさや怒りが湧いてきます。
言葉もつい「たまには淹れてくれてもいいじゃない」と、
トゲのあるものになってしまうかもしれません。
一方で、「お湯を沸かしておいてくれた」
という事実に光を当ててみるとどうでしょう。
「お湯を沸かす手間を省いてくれたんだ、助かるわ」と、
心にポッと灯がともります。
すると不思議なことに、
「ありがとう。ついでに私の分もお願いしてもいい?」と、
可愛く(?)リクエストする余裕さえ生まれるのです。
相手の行動は同じでも、
こちらの受け取り方一つで、
リビングの空気は「冷たい場」から
「温かなカフェ」へと変わります。
わたし流「足るを知る」の定義
ここで大切にしてほしいのは、
「足るを知る」とは、
自分を我慢させることではない
ということです。
「本当は淹れてほしかったけれど、
お湯があるから我慢しなきゃ」
と思う必要はありません。
そうではなく、
「ないもの」を数えてため息をつく時間を、
「あるもの」を見つけて微笑む時間に変えること。
それは、自分自身の心を本当の意味で豊かに、
そして自由へと解放してあげることなのです。
今日からできる「はじめの一歩」
まずは今日、
ご主人の言動の中に
「やってくれなかったこと」ではなく、
「すでにそこにある準備や好意」を
1つだけ探してみませんか?
「無事に帰宅した」
「ゴミをまとめてくれた」
「お湯を沸かしてくれている」
そんな小さな「足る」を見つけるたびに、
あなたの心のコップは少しずつ満たされていきます。
もし、「どうしてもイライラが止まらない」
「つい頑張りすぎてしまう」という方は、
まずはご自身の「心の状態」を
確認してみてくださいね。
こちらの診断ツールで、
今のあなたの心の現在地を
チェックしてみるのがおすすめです。
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